アイランド −時を盗む島−

「アイランド −時を盗む島−」

 
韓国映画
済州島の海辺に立つ古びた一軒家を遺産相続で貰った男が
島にやってくる所から物語は始まる。
その一軒家には女の幽霊が出るという噂があると言う。
その話を聞いた男は、その晩、二階からの物音で目を覚ました。
階段を上がって行くと、何かを探す様にさまよう女の姿を目撃する。
 
 
昔、会社の慰安旅行で行った済州島が舞台、というのもあって観てみた。
が、大して意味なかった…。思い出も少ないし…。
乗馬のシーンがあって、「ああ、やったなぁ」と思ったぐらい。
 
「幽霊」と言ってもホラーでもなんでもない。
古びた家で起こった昔の映像を時を越えて観ている、そんな感じの話。
凄く暗いテンポでゆったりと進行していく。
要らないシーンを伐採していくと、もう少しすっきりするかも。
 
タイトルの「アイランド」で、勝手にデカプリオの「シャッター・アイランド」
思い浮かべて、そっち系の話かと期待もしてたけど、ぜんっっぜん違ってた。