アサシン・クリード

アサシン・クリード

同名人気ゲームシリーズの映画化。
 
禁断の秘宝「エデンの果実」を手に入れる為、
テンプル騎士団とアサシン教団は長くに渡り対立し、その在り処を探し求めていた。
そして現在も尚、その末裔たちがその秘宝を求めて争っていた。
テンプル騎士団の末裔は、人のDNAからその先祖の記憶を追体験できる装置を開発し、
捕らえたアサシンの末裔からその情報を引き出そうとする。
 
 
実際のゲームの方もプレイしていたが、ゲームの方では映像化された過去のお話がメイン。
章と章の間に現代に戻ってきて話を繋ぎ、次の章となる過去シーンへ。という感じだったが、
映画版では、現代の話と半々、いやむしろ現代シーンの方が多いぐらいかも。
おまけにアサシン(暗殺者)という割には、こっそり殺すスニークアクションよりも、
派手に暴れまわってしまう。映画的にはそっちの方が見栄えするからそうしているのかもしれない。
 
ゲームをプレイした自分としては、「なんか違う」印象。
ゲームを未プレイの人にはどう映ったろう。「話が分かり辛い」という事もあるかもしれない。