YLOD

PS3「NEVER DEAD」
ってが面白そうだったので買ってきた。
何やら主人公が死なないっていう設定らしい。
 
早速プレイ。
オープニングムービーが始まったと思ったら・・・。
いきなり電源OFF!?
フリーズではなく電源が落ちた。
嫌な感じ・・・。
 
電源を入れなおしてみると、
電源ランプがいつものように緑が付いたかと思いきや
これまで見た事のない黄色点灯を一瞬して赤点灯。
で、「ピピピピッ」ってビープ音がして電源入らない
 
本体電源の裏側の主電源を入れなおして、
改めて電源オンを試みるが同じ状態・・・
 
PS3本体がお亡くなりになってしまった!?
 
ネットでこの現象について調べると、
YLOD(Yellow Light Of Death)って
有名なPS3の死亡フラグらしい。
ああ、XBOXでいうRRODと同じ様なものか・・。
 
因みに、これになるとマザーボードの交換が必要らしく、
その修理費は、だいたい¥16800が基本だとか。
おまけに、マザーボード交換を行なう際、HDDの初期化も必須だとか。
(というか、HDDも交換って事らしい)
 
今時、PS3本体が¥22000〜で買えるってのに、
修理に¥16800出せるかっての。
おまけにHDD初期化って(涙)
 
そうなると、本体購入かって話何だけど、
噂によれば今月内に、PS4の発表があるって言うじゃない。
PS4が今年の年末商戦で登場するようなことになったら、
今本体買っても半年使うかどうか・・・。
 
とはいえ、無しで過ごす事もできないので、
ここは腹を決めて、PS3を買うしかないか
 
と、その前に、どうせもう今のPS3使わないなら、
駄目元で自分で何とかならないかな?っとw
ネットで修理法について調べてみると、
本体の裏側からドライヤーを15分〜20分当てると、
復活するかも的なことが書いてある。
ほんまかいなw
 
でも、だまされたと思ってやってみるか。
 
話によれば、基盤のハンダが劣化して亀裂が入るなどで
絶縁状態になるハンダクラックを起こしている場合、
熱を加える事により亀裂が埋まり、再び通電する可能性があるらしい。
 
まず熱に弱いHDDを取り外す。カバーを開けるだけで、
本体をいちいち開けなくていいので楽に取り出せる。
次に、本体裏側のシリアルNo.が貼ってある付近から本体内部に向かって
ドライヤーの熱風を15分ぐらい当て続ける。
本体を触るとかなり熱くなっている。
今度はドライヤーの冷風を当てて本体を冷ます。
十分に本体が常温に戻ったのを確認したら、HDDを装着。

 
ドキドキで本体の電源を入れる。
フォーとファンの回る音がして、いつも通り起動!!
おおおぉおおぉお!!
ちゃんと起動して問題なく使える!

ひとまず、本体のセーブデータなどのバックアップをしておく事にする。
 
治ったとはいえ、かなり寿命が近い事に代わりはなさそうだからね。