ループ

ああ、もう仕事が忙しいったりゃありゃしない。
盆休みも休日出勤だ。

そんな中、鈴木光司「ループ」を読んだ。
リングシリーズの第3弾。

ループ (角川ホラー文庫)

ループ (角川ホラー文庫)

伝染性ガンウイルスが猛威を振るう中、
その治療法を見つけ出そうとする20歳の医学生
行き着いたのは「ループ」と呼ばれる仮想空間

もうね、ホラーでも何でもない
貞子なんてどこへやら
 
意外な展開には違いないけど、
賛否を呼びそうな展開。
 
特に最初のリングとか気に入ってると尚更。

話としては面白くない、事も無い。
けど、何故か「更に続編希望」っていう気持ちが沸いて来ない
最初の頃と比べるとかっ飛んでる
いや、かっ飛び過ぎちゃってるのかも。

無理に後付けで話し作ってる感がする。
無理ならもうやめなさい、とか思う。