ループ
ああ、もう仕事が忙しいったりゃありゃしない。
盆休みも休日出勤だ。
そんな中、鈴木光司の「ループ」を読んだ。
リングシリーズの第3弾。
- 作者: 鈴木光司
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2000/09/07
- メディア: 文庫
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その治療法を見つけ出そうとする20歳の医学生。
行き着いたのは「ループ」と呼ばれる仮想空間。
もうね、ホラーでも何でもない。
貞子なんてどこへやら。
意外な展開には違いないけど、
賛否を呼びそうな展開。
特に最初のリングとか気に入ってると尚更。
話としては面白くない、事も無い。
けど、何故か「更に続編希望」っていう気持ちが沸いて来ない。
最初の頃と比べるとかっ飛んでる。
いや、かっ飛び過ぎちゃってるのかも。
無理に後付けで話し作ってる感がする。
無理ならもうやめなさい、とか思う。