呪怨2
- 作者: 大石圭
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/07/01
- メディア: 文庫
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いきなり呪怨2から読んでも大丈夫な内容。
で、こちらも映画の呪怨2が先で、後から小説を起こした感じらしい。
なので、基本的に映画に沿っているので、
映画を観ていたので場面場面を思い浮かべやすい。
何より、映画では描かれる事がなかった、
伽椰子の人間性が描かれてあるのが良かった。
リングの時も思ったけど、原作だと、貞子の人間性が描かれていて
読んでいて楽しい。
どちらも映画だと、ただただ恐ろしい化け物的な存在にしか
表現されていないので、こういう点では小説も読む価値ありだ。