最近見た4本
また最近見た映画とか書いとく。
「るろうに剣心 伝説の最後編」
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2015/01/21
- メディア: DVD
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3部作のラスト。
原作コミックは読んでないけど、3本とも楽しめる内容だね。
一応、2本目「京都大火編」と3本目「伝説の最後編」は
前編、後編みたいに2本で1つと考えた方がいいみたい。話が続いてる。
「万能鑑定士Q」
万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳- Blu-ray スタンダードエディション
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: Blu-ray
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実際の「鑑定士」の事、詳しくないから
勘違いしてるかもしれないけれど、鑑定士って、
色々な知識の上に「これは本物です」「これは贋作です」って
判断してるものじゃないの?
「直感」で「本物はこれだと思います」でいいものなの?
理由を聞いても「そう感じました」みたいな事で説明が成り立つ商売なの?
大事な所だと思うけどそこは「万能鑑定士ですから」なの?
前半部分で上記のような疑問が頭を渦巻き、本編の内容が全く入ってこなかった。
フィクションなんだからそんな所拘る部分じゃないと言われそうだけど、
ミステリーのジャンルで扱うなら、土壌となる設定は見ている人にちゃんと
理解してもらった上でストーリー乗せないと、と考えてしまった。
前提となる設定がこういう感じで受け入れれる人になら、
評価できる作品なんじゃないかな?
(結局最後まで観てないから前提がクリアできても最後まで評価してもらえるかは
分からないけどねw)
私には無理かな?w
例えば刑事モノで「殺人犯を見つける訓練だ」と言って、
「この12人の中に、本物の殺人犯がいる。それを直感であてるんだ!」
って始まったら「ちょ、ちょっとまってよお兄さん」って突っ込みたくなるよね。
「ルーシー」
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もし脳の100%を使える事ができたら?
ひょんなきっかけで、脳を20%、30%と使えるようになっていく主人公。
物語は壮大な展開に。
これ、かなりぶっ飛んでるけど、面白い。
すぐ上の「万能なにがし」で前提条件がうんぬんと散々言った割に、
こっちの飛躍し過ぎな展開は許せるというw
結局、好みの問題らしい(ぉぃ
主役のルーシーを演じたスカーレット・ヨハンソン。
彼女の事気に入ったら以前に紹介した「アンダー・ザ・スキン」を見ればいいよ。
彼女のヌードを鑑賞できますw
「フライト・ゲーム」
LIAM NEESON NON-STOP [DVD] [Import]
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スピーディーな内容。
飛び立ったジャンボ旅客機に乗った航空保安官のもとに、携帯メールが届く。
「20分毎に乗客が一人ずつ死んでいく。要求は1億5千万ドル」
これ言わば「本格ミステリー」。
本格ミステリーと言ったら、
「吹雪の中の山荘」「孤島の洋館」「航海に出た豪華客船」と言った感じで、
外世界から閉ざされた空間で起こる連続殺人。
犯人を当てる主人公も、被害者も、犯人もその場所に集結しており、
序盤から登場人物の紹介はされており、その中から「犯人当て」を行なう。
これが醍醐味。
本作だと、とにかく20分間隔で次の犠牲者、
というスピーディな内容だけにおちおち推理にふけれる間は
取らせてくれないのだけれど。
本作は、全てが上空1万2千メートルで進行している。
同時に捜査が行なわれているような地上シーンを入れたり、
地上でのアクション入れたりとか、そういう欲張った事をしていないのが逆に良い。