ヒットマン

ヒットマン

エージェント47(フォーティ・セブン)と呼ばれ、
スキンヘッドで後頭部にバーコードのタトゥーという
印象あるキャラクターが魅力の暗殺者を操作する同名ゲームの映像化

ゲーム原作の映画化、というと「バイオハザード」とか「トゥームレイダー」とか、
メジャーになって成功している作品もある中、陽の目を見ない作品もままある。
本作もまた、どちらかと言うと陽の目を見ていない側の一本となっている。

しかし、個人的にはエンターテイメント作品として良くできていると思う。
ゲーム版の醍醐味でもある変装だったり、ゲーム版でおなじみとなっている
両手に持つサイレンサーの付いたハンドガンの銃捌きとか、
ゲームをやっている時を思い出して見ていて楽しい。