コードネーム:プリンス

「コードネーム:プリンス」

クライムアクション
一人暮らしをしている娘に電話を掛けた車整備士の父親。
連絡が付かなくなり不審に思い、身一つで飛行機に乗り娘の元へ駆けつけたが、娘の姿は無く。
娘の足取りを追うと、そこには悪の組織が的な王道展開アクション
 
何よりこの親父の無鉄砲さ。
向こうの人の描く「元軍人」ってランボーみたい超人ばかりw
元軍人って肩書きだけでも、一般人には到底及ばないようだ。
 
ぶっちゃけこの邦題もどうなんだろう?
この名前からして、てっきりスパイ映画か何かをイメージしてた。
劇中にも「あいつはプリンスって呼ばれてたんだ」みたいなシーンあるけど、それだけ。
大してそのプリンスらしさは感じられなかった。
むしろ、あのむさ苦しいおっさんのどこが「プリンス」なのかとw
 
途中に「あいつはあの銃弾の中をすり抜けていった。弾が当たらないんだ。まるでゴーストだ」
いうシーンがあり、どちらかと言うと「ゴースト」という異名の方がしっくりくると思う。
そういう事であれば、あんだけ銃弾飛び交う中、おっさんに致命の一発が当たらない事に
対する理由付けにもなると思うんだが。
「なにせゴーストですから」(←理由付けになってないw)