赤穂温泉〜姫路城

改装工事が終わった姫路城を見に行こうという事になり、
姫路へ温泉旅行へ行ってきた。
 
まずは、書写山園教寺へ。
トム・クルーズ主演の映画ラストサムライを初めとして、
数々の映画、ドラマなどのロケ地となった場所らしい。
 
ロープウェイで山の上へ。

そこから徒歩で20分ほど登ると、1000年の歴史あるお寺へ到着。
普段の運動不足が祟って、20分の上り坂で息が上がる。

もう少し後の紅葉の頃には人出が凄いらしい。
まだ紅葉もわずかで見頃では無かったが、清水の舞台を思わせるような、
立派なお堂を見上げると「おお」と声が漏れてしまう。


 
宿は、海岸の先に立つ赤穂温泉銀波荘
泊まった部屋の建物が新館だったのか、部屋も新しくきれいだ。
部屋の窓を開けたロケーションもオーシャンビューで綺麗。


何より、露天風呂。これが素晴らしい。
湯船に浸かると、湯船とその先に見える海とが一体化
夕焼け空を見ながら入るお風呂は最高の気分
広さも十分あり、大満足(風呂場は撮影禁止だったのが残念)
朝には女性用と入れ替えがあり、朝風呂にも行ったが、
こっちはもっと大開放状態で圧倒される。
言うなれば、大浴場の窓も全開で洗い場以外は全て露天風呂化
冬場にはさすがにガラス窓は閉めるのかな?
 
二日目、朝から姫路城へ。
混みあって駐車場待ちになる事を予想して早めに到着。
姫路城前にある地下駐車場はまだ空き状態だったのでそこに駐車。

さすがに世界文化遺産だけに、見学客が多い。
これまでもいくつか城見学してきたけど、やっぱり最多
天守閣に入るまでも大行列

 
団体客の添乗員さんもまとめるの大変そう。
「この先トイレありません!ここで済ませておいて下さい!この先2時間ぐらいかかります!」
とか叫んでんだけど、列が少し進んで直ぐに「あの〜トイレはどこでしょう?」とか聞かれてて
キレそうになってたw
うちは個人旅行なので身軽で良かった。

列は6階天守まで続き、階段は思った通りの急階段
前を行く若者二人の会話。
「こんな凄い建築技術持ってるのに、何でこんな急階段にしたんやろ?」
「さぁ?昔の人はこれぐらいの角度が丁度登り易かったんやない?」

そんな訳ないだろw
何の為に作られたか用途を考えよ、若者よ。