サバイバー
「サバイバー」
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2016/04/02
- メディア: Blu-ray
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テロリストの渡米を審査する為にロンドンのアメリカ大使館に着任した
捜査官ケイト(ミラ・ジョボビッチ)は、入国審査を受けた中に不審人物を見つける。
捜査する中で「時計屋」と言われる凄腕の殺し屋(ピアース・ブロスナン)に命を狙われ、
爆破事件に巻き込まれる。更にアメリカ大使館からは、爆破事件の犯人として
追われる身となったケイト。逃亡しながらも100万人のアメリカ国民の命を狙った
テロリストの陰謀を追う事となる。
展開が加速していき、ノンストップアクションという感じで楽しめる。
どうしても007シリーズの印象が強かったピアース・ブロスナンの悪役も見どころ。
007シリーズの印象があるので凄腕感が2割増しに見えてしまうw
なので、ケイトを仕留めそこなうシーンを見ると余計にどん臭さを感じてしまう。
「ジェームズ・ボンドならこんなミスしないよなぁ」(だから違うっての)
ピアース・ブロスナンが既に「できる男」のイメージになってるので、
三枚目の役とか似合わなさそう。
ミラ・ジョヴォヴィッチの方もバイオハザードシリーズの印象が強いので、
やはり「闘う女」のイメージが強い。
こちらは純粋な恋愛映画の乙女の役とか似合わなさそう。
という点で考えると、この映画ではピッタリの役どころで二人が共演できてると言えるかな。