大誤審

日本シリーズ第5戦
巨人vs日本ハム
 

 
バントをしにいった巨人の加藤捕手
顔の辺りにストレートが飛んでくる。
それをのけぞってよけた
そこまではいい。
しかしその後、かすりもしていないのに
猛烈に痛がってデッドボールをアピール
解説は自分のバットに顔が当たって痛がってると言ってるけど、
バットにすら当たってないでしょう?
仮に、仮に自分のバットに自分の顔をぶつけたという
非常に恥ずかしい状態だったとしてもw、
ボールが当たったかバットが当たったかは自分でも当然分かってる筈。
 
これを
「勝ちに拘る必死さ」
と言えばいいの?・・

これを
「子供達が憧れる野球選手の姿」
と言えるの?・・
 
問題はこれだけではなく、
これを目の前で見ていた審判
お前は何を見ていたんだ?
(というか見ていないw)
 
そこいらでは「疑惑の判定」とか書かれてあるが、
疑惑でも何でもなく、
誤審も誤審、大誤審ですよ。
VTRを見てもどう見ても当たってないでしょう?
これで投げた多田野は危険球で一発退場ですよ。
 
野球選手はさ、野球生命賭けてプレイしている訳ですよ。
成績悪ければクビなんだよ?
審判だって審判生命賭けてジャッジして欲しいもんだよ。 
審判だって人何だからミスはあるだろうよ。
でもね、それによる何のペナルティも無いのはどうなの?
何か「ペナルティを科すと、冷静なジャッジが出来なくなる」とか
聞いた事あるけど、無くてグダグダなジャッジより、
「間違えまい」とする真剣なジャッジを望みますよ。
 
それよかさ、ビデオ判定を導入しましょうよ。
レスリングにある「チャレンジ」、あれを導入しよう、うん。
1試合に2回までチャレンジ可能。
チャレンジするとVTRによる検証が行なわれる。
歴史の長い相撲だってビデオ判定あるでしょう?
審判のレベルがこれだけ低いのであれば仕方ないって。
日本のプロ野球というプロスポーツの質を疑われるよ、これでは。