アス☆パラ

盆の連休前。
明日からパラダイス状態、略してアスパラな訳ですよ。（なんじゃそりゃ
　
考えてみると、連休前の日の退社後、
ここが一番テンション高いのかもｗ
　
また、読んでた本を覚書しておこう。

破滅―梅川昭美の三十年 (幻冬舎アウトロー文庫)

昭和五十四年に三菱銀行で起こった篭城事件。
実際に起こったこの事件の背景を描いたルポタージュ。
面白い。
　

MOMENT (集英社文庫)

死ぬ前にひとつ願いを叶えてあげるという病院のバイト学生。
彼の元には様々な願いが届けられる。人間ドラマ。
読みやすく、面白い。

疾風ロンド (実業之日本社文庫)

スキー場に埋められた生物兵器。要求は３億円。
しかし、犯人は何と事故死！？　わずかな手掛かりから生物兵器の回収に奮闘する研究員だが・・。
スピード感あるミステリー。
東野圭吾らしい作品。でもパンチ弱いかなぁ。
　

パラドックス13 (講談社文庫)

１３時１３分１３秒、東京から１３人を残して人々が消失。
いったい彼らに何が起こっているのか？
逆に東野圭吾らしくないと感じた作品。
やっつけ仕事的なものを感じた。
本当に本人が書いているんだろうか？とも思えた。
　

風の歌を聴け

あらすじが書けないほど内容がないｗ
初めて村上春樹の作品読んだけど、ある意味予想通り。
毛色が合わないな。文学ものはきっと駄目なんだ。
　

ばらばら死体の夜 (集英社文庫)

古本屋の二階に住む謎の女。
その部屋に昔住んでいたと言った翻訳家。
お金と身体が絡み合い、話は冷酷な方向へ。
「なんだこりゃ。ハズレかな・・」と思いながらも読み進めていくうちに
面白くなっていく。好み。