デッド・サイレンス

「デッド・サイレンス」

ホラー映画
呪いが掛かった腹話術の人形が送られてきて、
ビビッて叫び声をあげると舌を抜かれて殺される。
それが基本ルール。
 
昔のホラーって、登場人物を次々殺すだけの「ワーキャー」映画が主流だったけど、
最近のホラーはやはりそれだけでは物足りない。
 
やはり、
・基本ルール(なぜ殺されるのか、殺された人の共通点)
と、
・解決策(生き残るには?呪いを解くには?)
の2点の面白さが重要かと。
 
正直言って、ホラー映画における「人を怖がらせる演出」って、
もう殆ど出尽くしてるんじゃないかと思う。
 
そうなるともう、怖さ云々には期待できないので、
やはり興味は先述の2点になって来るのかな?って。
 
 
後、「怖さ」ってやはり身近なシチュエーションで起こった方が感じやすい。
行った事もないような洋館で起こるホラーよりも、
普段生活している空間で起こるホラー、
つまりは国産ホラーの方が「怖さ」がある。