ジャンゴ 繋がれざる者

ジャンゴ 繋がれざる者

クエンティン・タランティーノ監督。
出演、ジェイミー・フォックスレオナルド・ディカプリオ
 
南北戦争の2年前。奴隷売買が行われていたアメリカ南部。
賞金稼ぎのドクター・キング・シュルツに拾われた奴隷のジャンゴ。
賞金首の情報を持つジャンゴを協力者として二人の旅が始まる。
そんな中、ジャンゴの生き別れた妻の話を聞いたドクター。
彼女を助け出すべく向かった先には…。
 
 
昔の西部劇風な見せ方があるかと思えば、
バイオレンスな銃撃戦や、クールに決める格好良さとか、
タランティーノ監督のセンスが光る
 
ラスト辺りの唐突な展開「えぇ〜?」と思ったが、
その方がらしさが出ていてそれはそれでいいのかも。
 
ディカプリオが初の悪役に挑戦。
いい味出してて良かったが、何よりも賞金稼ぎのドクター役の
クリストフ・ヴァルツがいい
 
彼についてネットで調べたら、
以前観た「ゼロの未来」の主役のコーエン役だったんだね。
更に、「007スペクター」ではブロフェルド役。
へぇ〜。いい役者を見つけた。